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【リボンを結ぶような優しさ】My Little Lover アルバム『akko』大型アドトレーラー運行事例

【リボンを結ぶような優しさ】My Little Lover アルバム『akko』大型アドトレーラー運行事例
項目内容
イベント名My Little Lover アルバム『akko』リリースプロモーション
目的akkoソロプロジェクトとなって初のオリジナルアルバムのリリース告知と、新生マイラバのブランドイメージ訴求
使用車両大型アドトレーラー
実施期間2006年12月上旬〜(※12/6リリースを挟む期間)
実施エリア渋谷をはじめとする首都圏エリア
目次

🚀 導入背景・目的:新生マイラバ、等身大のメッセージ

ボーカルakkoのソロプロジェクトとして再始動したMy Little Lover様が、ソロプロジェクト初となるオリジナルアルバム『akko』(2006年12月6日発売)をリリース。

目的は、akko様自身の名前を冠したこのアルバムが持つ、よりパーソナルで温かみのある世界観を、都心の街中で表現すること。派手な宣伝よりも「優しさ」や「心地よさ」を重視し、新生マイラバの空気感をファンや街行く人々に届けることが求められました。

🚚 企画・提案内容:街に溶け込むペールピンクのデザイン

控えめだからこそ際立つ存在感

車両デザインは、アルバムジャケットのイメージに合わせた淡いペールピンクを全面に採用しました。

写真などのビジュアルを使用せず、あえて手書き風のロゴタイプ「My Little Lover “akko”」と、抽象的な白いシルエットのみを配置したデザインは、大型トレーラーとしては異例のシンプルさ。
しかし、その「余白」の美しさが、逆に街の雑踏の中で静かな存在感を放ち、道行く人々の視線を惹きつけました。

渋谷・青山の空気を柔らかく変える

運行ルートは、洗練された大人の女性が行き交う渋谷・青山エリアを中心に設定。

画像にあるように、巨大なピンク色の箱がゆっくりと交差点を曲がる姿は、どこかプレゼントボックスのようでもあり、冬の訪れを感じさせる街並みに温かい彩りを添えました。

ブランドイメージの刷新と定着

「可愛い!」という共感の広がり

派手な広告が多い渋谷において、このシンプルなピンクのトレーラーは「可愛い」「おしゃれ」と、特に女性層から高い支持を得ました。akkoの持つ透明感や親しみやすさを視覚的に表現し、新生マイラバの「等身大の魅力」を自然な形で浸透させることに成功しました。

アルバムの世界観を体現

街中を優しく巡回するトレーラーは、アルバムに込められた温かいメッセージそのもの。見る人に安らぎを与えるような運行は、アルバムの購買意欲をそっと後押しする効果的なプロモーションとなりました。

My Little Lover様の再始動を象徴する、とても素敵なプロモーションでした。

通常、アドトレーラーは『目立つこと』を最優先にデザインされますが、今回は『街に馴染むこと』を重視した稀有な例です。
淡いピンク色の発色には特にこだわり、優しく上品な印象に仕上がるよう調整しました。結果として、多くの方に好感を持っていただける運行となりました。


イベントトラック・アドトレーラーの企画・運行は手塚運輸へ

今回のMy Little Lover様のような、アーティストの世界観に合わせたシンプルで洗練されたデザインや、ターゲット層の感性に響くカラーリング戦略をご検討中の企業様は、ぜひ弊社にご相談ください。

手塚運輸のイベントメディア事業部では、企画から車両製作、運行、安全管理までをワンストップで承ります。

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