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【爆音×クロームの衝撃】Slipknot『All Hope Is Gone』大型アドトレーラー運行事例

【爆音×クロームの衝撃】Slipknot『All Hope Is Gone』大型アドトレーラー運行事例
項目内容
イベント名Slipknot アルバム『All Hope Is Gone』リリースプロモーション
目的4年ぶりとなるニューアルバムのリリース告知と、異色のコラボレーションによる話題創出
使用車両クロームメッキ加工 大型アドトレーラー
実施期間2008年9月上旬〜(※アルバムリリース時期)
実施エリア銀座をはじめとする首都圏エリア
目次

最狂のメタルバンドが日本を襲来

アメリカのヘヴィメタルバンド、Slipknot様が4年ぶりにリリースするアルバム『All Hope Is Gone(邦題:オール・ホープ・イズ・ゴーン)』のプロモーションをご依頼いただきました。

メンバー全員が異様なマスクを被るという強烈なビジュアルと、激しいサウンドで世界的な人気を誇る彼ら。目的は、その「狂気」と「エネルギー」を、日本の都心で視覚的に爆発させることでした。

さらに今回は、タレントのつるの剛士さんが「宣伝部長」に就任するという異色のコラボレーションが実現。メタルファン以外へのリーチも狙った、話題性抜群のプロモーションとなりました。

鏡面ボディが映す都会の混沌

異彩を放つクロームメッキ車両

Slipknotの重厚かつ攻撃的なイメージを表現するため、車両側面全体にクロームメッキ(鏡面)加工を施した特殊なアドトレーラーを採用しました。

街の風景を歪んで映し出す鏡面のボディに、メンバー9人の不気味な立ち姿を配置。都会の喧騒の中に異世界が出現したような、強烈な違和感とインパクトを創出しました。

意外性抜群のバックドア広告

トレーラーの後部扉には、「爆音覆面集団 ゴリゴリDEATH」というキャッチコピーと共に、爽やかな笑顔のつるの剛士さんのビジュアルを大胆に配置。

凶悪なバンドのビジュアルと、お茶の間の人気者というギャップが、信号待ちのドライバーや歩行者に強烈な「?」と笑いを提供し、SNS(当時のブログ等)での話題拡散を狙いました。

メタル×お茶の間の化学反応

視覚的な「ノイズ」となる存在感

銀座などの洗練された街並みを、クロームメッキの巨大トレーラーが走行する光景は、まさに視覚的な「ノイズ」となり、人々の注目を一身に集めました。
鏡面に映り込む街の景色とメンバーのビジュアルが混ざり合い、唯一無二のアートのような迫力を生み出しました。

幅広い層への認知拡大

つるの剛士さんの起用により、普段洋楽メタルを聴かない層にも「あのトラックは何だ?」と興味を持たせることに成功。アルバムはオリコン洋楽チャートで1位を獲得するなど、日本での根強い人気を証明すると共に、新たなファン層の開拓にも貢献しました。

Slipknot様のプロモーションでは、『普通ではない』ことをやり切るのがテーマでした。クロームメッキの車両は、晴天時の太陽光や夜間のネオンを反射してギラギラと輝き、バンドの攻撃的なサウンドを体現するのに最適でした。

後部のつるの剛士さんの笑顔との対比も完璧で、真面目さとユーモアが同居した、記憶に残る楽しい運行となりました。


イベントトラック・アドトレーラーの企画・運行は手塚運輸へ

今回のSlipknot様のような、特殊加工(クロームメッキなど)を施した車両や、意外性のあるコラボレーション広告をご検討中の企業様は、ぜひ弊社にご相談ください。

手塚運輸のイベントメディア事業部では、企画から車両製作、運行、安全管理までをワンストップで承ります。

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